政治的発言や政治色の強い芸術に、何かしら忌避感がある日本。その理由はドイツと比べたときに説明がつきそうだ。カギ…
職場の「これ今日中にお願い」が地域社会を壊している
地域の活性化という課題は、90年代半ば私がジャーナリストとして活動を始めた頃からあった。一方、ドイツの地方都市…
コラム:IT、台湾を羨みつつ考えるべきこと
コロナ禍で、最新の技術を軽やかに導入している台湾を羨む声がある。一定の説得力があり、大切だと思う。他方、われわ…
外国に報じられ始めた、日本スポーツのまずい実態
今年10月、日本の学校で柔道部顧問が生徒に暴行する事件がおき、報道された。ドイツのメディアでも間髪をいれず報じ…
都市の魅力や活力は、人々の健康を左右する
当サイト主宰の高松平藏が第2回目の「インターローカル サロン」を10月23日にZoomを使用して開催した。テー…
差別は永遠になくならないだろうが・・・
住まいする町の地元紙を購読しているが、3月以降コロナ関連の記事が毎日、かなりの分量があった。ところが昨日8日付…
SDGsは「思いやり」ではない
SDGsで重要な、「誰一人取り残さない 」ことの理解について考察したい。
日本企業のSDGsで決定的に抜け落ちているもの
SDGs (持続可能な開発目標)という言葉が頻繁に聞かれる日本。しかしドイツの都市発展の歴史を鑑みると、決定的…
ドイツの町で、イスラムの葬儀に行ったはなし丨外国系市民15%の都市でおこる異文化の接触
イラク出身の女性の葬儀に行くことがあった。私が住むエアランゲン市(人口10万人)は外国人比率の比較的高い町だが…
ドイツ10万人都市の女性市長たち:倫理的な価値を示し続けることの意味
私が住むエアランゲン市(人口10万人、バイエルン州)には2人の女性市長がいる。倫理的な価値を示し続けるような役…