2016年9月5日発売 4刷出来

書名 ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか 質を高めるメカニズム

学芸出版社 四六判・188頁・定価 本体1900円+税  ISBN978-4-7615-1364-1

ドイツ在住ジャーナリスト 高松平藏 著 丨プロフィール

【内容】10万人の地方都市エアランゲン。全国平均2倍のGDPを誇る経済力、そして外国にルーツを持つ市民が多く、700以上のNPOがパブリックサービスを担い、行政・企業・市民の連携が日常化する社会。多様で寛容で自立したプレイヤーによる、小さく賢く進化し続ける都市のつくり方。
※読書上の注意 「そうだ、エアランゲンへ行こう!」と思った方へ │クリック

目次
はじめに ─400年間「最新」であり続けるまち
1章 ドイツのまちの捉え方
2章 クリエイティビティのエンジン
3章 コンパクトシティのアクティビティ
4章 まちと成長する企業の戦略
5章 コミュニティをしなやかにつなぐインフラ
6章 パブリックマインドが生まれるしくみ
7章 まちを誇るメンタリティ
8章 競いあい磨かれる、まちの価値
おわりに―お喋りな都市に宿る創造性

Amazonのページ学芸出版さんのページその他の高松平藏の本

 著書に関するニュース

【2019年4月25日】4刷決定しました。読者の皆様、ありがとうございます。


【2017年3月8日】作家・熊谷達也氏が「週刊現代」(3月18日号、130-131頁)の「リレー読書日記」に『地方創生の正体』(ちくま新書)と『フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか』(学芸出版社)とともに拙著をとりあげてくださいました。<いずれにしても重要なのは、自治体が裁量権を持てる統治構造になっていることと、市民の代表である自治体の首長が、街づくりに対する明確なビジョンと思想を持っている、という点であるのは間違いなさそうだ。>


【2017年2月23日】好評につき、増刷が決まりました。3刷です。ありがとうございます。学芸出版さんのページ


【2017年1月30日】三条市(新潟県)の市長、国定勇人さんがご自身のブログに感想文を書いて下さいました。<…日本の地方都市、日本の地方行政や地域社会と比較し、それを通じて、私たちの立ち位置を確認するためにも、重要な視座を与えてくれる…> 感想文を読む


【2017年1月9日】昨年末、エアランゲン市の市長とともに地元紙にとりあげられました。そこから考えたコラム「ドイツ・日本の地方紙掲載から考える」コラムを読む







 【2016年12月1日】京都大学名誉教授・池上惇さんによる書評が学芸出版さんのサイトに掲載されました。また同社の『12月のおすすめの1冊』として紹介されています。書評を読む


【2016年11月24日】大阪で社会学者の内海博文さんと対談。アート・文化・生活に関する情報発信番組をネット配信している『コネクタテレビ』にアップされました。映像を見る




【2016年11月5日】好評につき増刷しました。


【2016年11月2日】関連記事:「そうだ、エアランゲンへ行こう」と思った方へ 記事を読む


トークイベント】2016年11月1日京都にて出版記念対談。高松平藏×広井良典さん(京都大学こころの未来研究センター教授)│詳細




 【トークイベント】2016年10月25日紀伊國屋書店新宿本店にて「ドイツ・エアランゲンとアメリカ・シリコンバレー 自由で創造的な地方都市のつくり方」高松平藏×小門裕幸さん(法政大学キャリアデザイン学部教授)│詳細フライヤー



【2016年10月3日】<・・・何か特出した特徴に頼るのではなく、経済、文化、環境コミュニティ、それぞれがバランス良く都市の成長を支えるエアランゲン・・・> 「JDN/ジャパンデザインネット」に掲載された「学芸出版社 おすすめの一冊


【2016年10月12日】Amazon『ヨーロッパの地理・地域研究』『都市開発・都市問題』 の両方で 売れ筋ランキング 1位。


 【2016年10月1日】京都新聞(10月1日付 夕刊)で書評を掲載いただきました。見出しは『スポーツ団体 豊かさ生む 「地縁の代わり果たす」』 


 【2016年9月24日】 東京文京区の往来堂書店さんのメルマガ『往来堂ももんが通信 338号』にて、『往来っ子のおすすめ』としてご紹介いただきました。 


 【2016年9月22日】 雑誌『近代柔道』(ベースボールマガジン社)10月号で紹介していただきました。


 【2016年9月12日】 Amazon売れ筋ランキング:『都市開発・都市問題』1位、ヨーロッパの地理・地域研究』2位


【2016年9月6日】表紙の写真について書きました。歩行者ゾーンに180mにわたりテーブルを並べたピクニックパーティ。さて何のパーティだったのでしょう。記事を読む


 【2016年9月3日】童話作家・中村文人さんのウェブサイト「新作の嵐」で、拙著をご紹介いだだきました。また私がなぜ地方都市のことをテーマにしたのか、ということについてのコメントも掲載いただきました。紹介記事を読む