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2002-08-30

 


文化関係の洪水被害に緊急復旧費 次々と

ドイツ連邦政府

 

このところ、ドイツで洪水被害が続いているが、文化関係の被害に対しても独連邦政

今月16日にはユリアン・ニーダ リュメリン文化担当相が緊急に復旧対策費を支出することを表明。当初300万ユーロとしていたが23日の発表によると500万ユーロに増加。これにより、たとえば、浸水で照明・音響などの技術系の設備が破損した劇場などは公演の継続が可能なる。財源は国の財団法人および政府。

さらに、27日の発表によると、「プログラムキノ」と呼ばれるテーマ性などを重視した作品を上映する映画館向けに、40万ユーロを緊急に支出するという。

一方、文化関係の長期的復旧策には1億ユーロが計上された。こちらは今後各州の被害状況を確認してから一般の復旧対策費とともに支出される。ちなみに復旧対策費は総額10億ユーロ。

なお、1億ユーロの文化復旧対策費は劇場などの文化施設のほか、保存が必要な歴史的建造物などが対象。将来、ふたたび被害が起こる可能性が高ければ、新築や移築なども必要になってくるが、これらの措置に対しても支払われる。

日本では阪神大震災のおりに文化や芸術が復興に重要な位置をしめたことがよく知られている。(了)

 

 

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