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///ニュース/// |
2001-04-17 |
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「行政アウトリーチ」に6000人 ドイツ・エアランゲン市 |
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| 【エアランゲン】 ドイツ南部の地方都市エアランゲン(人口約10万人)では、このほど「エアランゲンの春」という催し物が行われた。このイベントの中で市役所および公共施設が公開された。 同イベントが行なわれたのは今月1日。同市の広報が4日に発表したところによると、公開されたのは市役所の各部署、および公営のギャラリー、博物館、幼稚園、劇場など。ほかにも水の処理場やゴミ処理場も公開された。市役所などでは職員が部署の仕事などについてのプレゼンテーションも行なった。 行政の「公開」に訪れたのは6,000人。市役所内へは3,000人の人が訪ねた。同市市長 Siegfried Balleis さんも「公開を行なった価値があった」とコメントしている。また、普段は立ち入ることができない屋上も公開され、市民は街並みを一望することもできたという。 公営の施設では、ギャラリーや博物館、図書館、幼稚園などが概ね好評。当日、市営劇場で行なわれた公演も満席だったという。町の緑化やコンポストなどの業務を行なう部署の実演には1,500人が集まり、家族連れが多かった。 一方、水処理場やゴミ処理場の見学もできることになっていたが、市の中心地からすこし外れることもあり、訪問者はやや少なめだった。 昨今、行政の情報公開について日本では議論されているが、エアランゲン市は行政の「アウトリーチ※」を行なったかたちだ。同様の例ではニュルンベルグ市が「将来に対しての考え方」という市民参加のワークショップが行なったことがある。文化行政の観点から行なわれたもので、市の施策などに対して市民が点数評価を行うというもの。市民ニーズを引き出し、同時に市民の文化行政への参加を促すことが目的だ。(了) ※アウトリーチ:アートに触れる機会や関心のない人に何らかの働き掛けをすること。いわば社会とアートの接点を担う。具体的には美術館がワークショップを行なったりするような例がある。近年アートマネジメントなどの分野で議論されるようになった。 |
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