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2001-03-05

 

20世紀の文明を彷彿、断片化した精神

AGUA GALAの「魚眼レンズ・アパルトマン2001」

 

【大阪】 先月28日、29日にパフォーミングアーツ集団「AGUA GALA(アグア ガラ)」(川崎市)の公演「魚眼レンズ。アパルトマン2001」が大阪のトリイホール(大阪市中央区)で行なわれた。

同公演の特徴は、耳をつんざくような金属音、ノイズ。そして舞台上には1m四方程度の金属板、鎖につながったフックなどが小道具として使われる。20世紀を鉄の文明とすれば、鉄をめぐる喧騒、エネルギーといったものを彷彿とさせる。

そんな中で男性1人、女性2人、計3人のパフォーマーが登場する。人間がつくりだした20世紀の文明のなかで、断片化した精神と身体が渦巻く。新世紀を迎えたが、世紀末という言葉が思い浮かぶ公演だ。

AGUA GALAは1987年に設立。国内外問わず、精力的に公演やアートプロジェクトに取り組んでいる。97年には、第5回 TOKYO JOUANAL 大賞の Performing Arts 部門を受賞。今回の作品は98年初演したものを改作したもの。(了)

 

 

 

 

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