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///ニュース/// |
1999−05−06 |
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見本市型ミュージックライブ 「散歩ができる市街地」を最大限に活かす Honky Tonk Kneipen Festival Erlangen |
町を歩きながらお気に入りのライブを探す
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【エアランゲン=5月17日】このほど、南独地方都市・エアランゲンでHonky Tonk Kneipen Festival Erlangen(ホンキートンクパーティ)という音楽ライブのイベントが行われた。同市市街地のバーやライブハウスなど31カ所で一斉に音楽の演奏が行われ、客も各会場を自由に見て回れるというもの。音楽の「見本市」を思わせる一夜となった。 イベントが行われたのは今月8日の土曜日。演奏は一部の会場を除いて、午後8時から始められた。28バンドが出演し、リズム&ブルース、ロック、ラテン、ジャズ、ロカビリーなど幅広いジャンルの音楽が演奏された。この夜、やや肌寒い天候にもかかわらず、約8,000人が訪れたという。中には人が集まりすぎて、収容できなくなる会場もあった。ちなみに同市の人口は約11万人である。 |
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客はチケット(16DM、約1,050円)購入後、目印のついたリボンが腕につけられる。各会場へのパスポートというわけだ。客層も幅広く、親と子供が会場でばったり出会うようなこともあったという。チケット代のうち1DMは子供の癌病院へ寄付される。 同イベントを企画したのはBlues Agency(シュバインフルト市)というイベント企画会社。ひとつの町の中でクラブやパブなどをネットワーク化し、町中を音楽イベント会場にするのが催し物の狙い。1993年にシュバインフルト市で行って以来、独国内の様々な町で行うようになった。エアランゲンでは昨年に引き続き2度目となる。 |
熱気あふれる会場 |
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| ところで、独国の地方都市は歴史的に都市国家として発展してきた経緯がある。町をすっぽり城壁でかこんだもので、城下町ならぬ、「城中町」といったかたちだ。 現在も旧「城中町」が市街地になる市町村が多い。都市計画の視点からも車両が進入しにくい構造にしてあることが多く、その上、ほとんどの店舗はその上の階を住居としている。したがって、商業施設が集中しているわりには住民が多く、市街地でありながらも散歩が楽しめるような雰囲気を醸し出している。 今回の会場となったバーやライブハウスなども、ほとんどがエアランゲン市の旧「城中町」に位置している。同イベントは、利便性に富みつつも落ち着いた町の環境を最大限に活用したものといえよう。(了) |
シャトルバスは常に満席 |
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